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2007年12月28日 (金)

お酒がかわいそう

年末に向けてディスカウントの量販店のチラシがどっさり入ってきた。

手にとって見ると、ただただ驚く価格!

名前の知らない金箔が入った1升瓶がしかも綺麗な箱にはいって、1,400円でおつりがくる。中身はどんな酒じゃぁ~!悪酔いしそう!

かたや新潟の八海山や久保田が定価に1,500円ぐらい上乗せされたプレミア価格で載っている。未だに・・・

八海山や久保田が美味しいかそうでないかはおいて置くとしても、いまや定価で当たり前に流通しているのに。しかも、上乗せした価格ならばもっともっとランクが上の美味しいお酒が沢山あるというのに。その値段で飲んだとしたら、きっぱりとまずいお酒の以外の何物でもないです。

値段をたたかれて、三増酒を煌びやかにしてつめている蔵もあれば、一方で価格を乗せられて、法外な値段で売られる蔵のお酒もある。価格にみあった、きちんとしたお酒を飲んでいる人は少ないのかと思うと悲しくなりますね。そして知らないって恐ろしい・・・これじゃあますます日本酒が飲まれなくなってしまうわけです。

中国でも、新潟のお酒が富裕層に飲まれているそうです。(飲食店価格っていったい・・・?)日本人が美味しいお酒を知らないのだから、ましてや中国人は名前で飲みますよね。

せめてうちでは、ちゃんとしたお酒をちゃんとした価格で、これが本物ですと伝える事をして行こうと思います。

Pc030049 でもね、いくら最近ひめたらが人気で売れているといっても、1箱を量り売りして得る利益は、八海山に上乗せしたお酒を6本も売ればすぐ、となると・・・手っ取り早くもうけるってそんなことなんですね。

うちはひたすら、地道な酒屋でありつづけるのです。さ、仕事、仕事。

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コメント

へんなプレミアム価格のお酒って、「これ、○○○○円にもなってたんだよ」とか「普通で買うより倍の値段がついてたよ」って言いたがるんですよね。
本当に飲んで欲しくて、その価値をしてて、それでも手がなくてやむを得ず高い値段で買ってしまったとしても、それを言うのはあんまり品が良くないなぁ~って思います。


投稿: hirorin | 2007年12月28日 (金) 12時45分

>hirorinさん
「へぇ~、これが○○なんだ~、○○○○円もするんだぁ~」と思って飲んで、なんだー、お酒ってそんなに美味しくないな~と思われるのが一番心外ですね。

資本主義だから仕方ないと言えばそうですけど・・・

投稿: tukui | 2007年12月28日 (金) 20時15分

暮れに娘の友達が泊まりに来ました。
酒屋さんの息子さんでお土産に日本酒を頂きました。
松本酒造さんの自然流「天引」と言うお酒です。
京都の伏見のお酒だそうです。
まだ開けてないのですが、どんなお酒か楽しみです。

投稿: gingetu | 2008年1月 1日 (火) 21時52分

>gingetuさん
おめでとうございます。
松本酒造さんもなかなか美味しいお酒を造っている蔵元さんです。

この自然流「天引」は飲んだことがありませんが、お米作りからお酒造りにまでこだわったお酒のようで、きっと美味しいお酒だと思います。
最近こういった蔵元さんが少しづつですが増えて来ました。これからも自然に返ったつくりのものが広まって欲しいと思います。

投稿: tukui | 2008年1月 2日 (水) 13時29分

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